
暑すぎてさすがに熱々うどんや蕎麦が食えない……そこで夏と言ったら冷麦!絶品でした。ミニてんぷらも付いて言うことなし。夏は1日一食で過ごすことも多い僕ですがこう暑くちゃ腹も減らないですよ……(--;)。さて、セシルのブラッシュアップ作業は7、8話を納品。残り4本、正念場です!

5・6話収録の3巻発売日が9月3日に決定しました。オンエア版から大幅にブラッシュアップされた作画と演出を是非、お楽しみください。セシルはより可愛く動きまわり、霧ジィのムーンウォークはキレッキレッのダンスへと変貌(笑)、甲原や穂樽、左反、もよ、ハチミツたちアソシエイトたちもより魅力的に生まれ変わってます。お買い求めてオンエア版と比べてみるもよし、初めての方は世界観を新鮮に楽しんでいただけると思います。特に6話はオンエア時、テレビコードで規制が入り放送出来ず画面処理をしたカットがいくつかあります。9月発売のパッケージ版はすべて当初の映像通りに戻しバージョンアップしていますのでその違いが楽しめること必至です。セシルたちの活躍を改めて心待に! そして、6月に発売されたセシルのデザインワークス本は本屋の売り切れ店も多くなかなか手に入らないとの声もあちこちから聞こえてきます。お買い上げいただいた皆さん、ありがとうございます。お陰様で好調な売れ行きみたいで嬉しく思います。ネット注文なら確実に手に入ると思いますのでポチッとしていただけたらと願います。しかし暑くなってきましたね……( ̄~ ̄;)。結局アナ雪は見に行けなかったなぁ。もうブルーレィ出るから諦めるか……。

セシルが操る金属魔術、ディアボロイドのフィギュアです。詳細はまだ把握してませんがファンの方からクライアントを通して僕に製作、出展の申請があったのです。見本が一体、スタジオに送られてきました。よく再現しましたね。難しいパーツのデザインだと思うので製作工程は一筋縄ではいかなかったのではないでしょうか。とても嬉しいです。ありがとうございました。デザイナーのNiθ君にも見せてあげたいですね。ディアボロイドのデザインコンセプトは悪魔的不気味スタイルなんです。決して正義的爽快スタイルにならないようにデザインしてもらったんですね。拘りは長い尻尾。尻尾のある主人公搭乗メカって今までにないんじゃないかな。大概尻尾って敵側のデザインだからね。なぜ悪魔的デザインかと言うとセシルの内面・人間性、心の奥底の本性が具現化したメカ、と言う設定だからなんです。つまりディアボロイドを生成する魔術使いは表面上、どんなに善人や悪人を繕っていても本性が形になってメカの姿に現れてしまう。セシルは子供の頃、天刀もよによって現世に蘇った過去があり存在を気にいられ魅了されている、セシルは自分も気づかない内にもよに精神や肉体を徐々に支配されていってるんです。だからあのような悪魔的姿のディアボロイドになるわけです。なので金属魔術は魔術使いによってデザインが一致していないと言う世界観。蝶野セセリのディアボロイドがあのようなパンダ的な微笑ましい可愛い姿なのはセセリの内面が実は優しくて人の痛みが分かる穏健派だからなんです。外見はあんなんですが(笑)。例えば世間的には立派な政治家や教師でもその本質が極端で非人道的な欲と快楽に支配されてればディアボロイドを生成するとその本質を反映した姿になる。隠しようがないんですね。そう言う意味でセシルは自分が生成するディアボロイドがなぜこんな真っ黒で尻尾があり不気味な姿なのか推察してるはずなんです。恐らく自問自答した時期があると思います。2話でも後半のバトルでセセリから「ギャップ萌えはお前もだ」と言われてますよね。他のアソシエイツたちもそれに気づいてるわけです。だからディアボロイドの姿は11話への伏線でもあるんですね。ちなみに11話も当然ブラッシュアップ作業しています。本来の作品として皆さんに改めてお披露目しますので今しばらくお待ちください。それにしてもこうしてフィギュアを見ていると田辺留依ちゃんの決まりセリフが聞こえてくるようです。


所用があり不動産屋に行った帰りの昼飯。練馬区役所近くの小さな刺身定食屋さんです。営業して何年経つのか、歴史を感じますね。実はこの店、初めて入りました。僕は練馬に住んでかなり長いし店の前を何回も行き来したけどいつも素通りだったんです。練馬駅周辺は飯屋や飲み屋がたくさんあるし大概食べる場所って決まってしまうんですね。この日の昼もいつもの店に行ったら満席。仕方なく探し歩いてたらフッと目に止まったのが写メのお店。いつもは素通りしてたから試しに、と思いのれんを潜り抜けました。かんぱちとヒラメの刺身定食を食べたのですがメチャ美味しかった(☆。☆)! プリプリと歯ごたえがあり、ほんのり甘味もあってご飯お代わりしてしまいました。(写メに刺身が写ってない……(--;))。アサリの味噌汁も美味!もっと早くから来れば良かったな。店内はかなり狭いのでほぼカウンター席しかありませんが食べる価値ありの定食屋さんです。でも練馬に住んでても近辺で食事って意外にあまりしないんです。やはりスタジオにいる時間が長いからその界隈になるんですね。今のスタジオは武蔵関にあるんだけどこの辺りはやたらトンカツ屋が多いんです。定番の定食屋がない。仕事で忙しい時は近くの西友ばっかりの日々です。