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仕事から日常まで赤裸々に!

刑事コロンボ・再見&cafe

2015年10月28日(Wed) 00:03:08







仕事しながらコロンボ・ファーストシーズンのDVDボックスを1話から見返してます。(吹き替えです)。僕が初めてコロンボに触れたのは中学生の時。親父が見てたので流れで一緒に見始めたんですが魅了されました。ピーターフォークのキャラ作りも斬新だったし物語の構造・倒叙法も新鮮だった。小学生の時に江戸川乱歩の児童推理小説に夢中になってた時期もあったのでミステリー物に興味があったんですね。コロンボは大人の社会を舞台に人間のあらゆる欲とエゴ、犯人の職業から派生するユニークで論理的な殺人動機等、中学生の僕はとても好奇心を刺激され夢中になって見ていました。大人になって再放送を見てましたが見逃していたエピソードもあったので数年前にDVDボックスを買ったんです。スピルバーグやジョナサン・デミ(羊たちの沈黙)、テッド・ポスト(ダーティ・ハリー2)が演出してた回はその後の映画作品を彷彿させる雰囲気が出ています。そしてコロンボのような倒叙ミステリーはその後のテレビドラマに影響を与えていきました。この手法が使われた最も古い推理小説はなんでしょうね……ポーかな……。しかしコロンボの面白さの最も大事なポイントは脚本ですね。複数の脚本家が参加してるのでその利点が各話のバラエティ豊かな物語誕生に活かされているんだけど、その反面、コロンボの細かい設定がエピソードによって違っていたりするので複数で脚本を創る上でのそこが問題点ですね(通常はプロデューサーがチェックする)。今は1人の脚本家がシリーズ全話を書くケースも多いので設定のばらつきやキャラの性格違い、世界観の乱れは無くなってます。アニメの場合は(実写も)ホン読みと言う脚本会議を必ずやるので脚本家、メーカープロデューサー、監督、制作プロデューサー等複数のスタッフで脚本を議論します。だから全体の流れはぶれないんだけどそれでも細かい設定が抜けたりする事もあるからそんな時は絵コンテでフォローします。常に注意深く物事に取り組む姿勢を忘れたくないものですね。写メはコロンボのガイド本。図解解説も豊富で分かりやすい本です。それとDVDボックス。そしてスタジオ近くに最近リニューアルオープンしたcafe。たまに打ち合わせで使いますが内装が良くてとても落ち着く……ソファーが柔らかくて眠くなる(笑)。写メは制作君が頼んだデザート。後、僕が頼んだピザトースト。絶品でした。そして今日の僕の昼御飯。冷やしネバネバおくら納豆とろろ蕎麦。昼はちょっと暖かかったので冷やし蕎麦にしました。でも最近、冷え込んできましたね。冬らしい季節到来です。みなさんも風邪には気をつけて。

2016・1月新番組&4月新番組&10月新番組

2015年10月20日(Tue) 21:52:04



OP&ED依頼が4作品きています。作品名はまだ明かせませんがそれぞれタイプの違う作品。時期が来たら解禁します。しかしOP&EDの演出・コンテって意外に大変なんですよ。毎回違う原作だし世界観も違う。監督によって作品のアプローチも違うからNGワードも違う。曲も様々なジャンルだし作品テイストもコメディからシリアス、SFと違う。毎回取り組む準備で前作品と頭を切り替えていかないといけない。そう言う意味では逆に新鮮な取り組みができるので面白くもあるわけですね。だから演出の方程式も多面性が必要だし多岐に渡る。しかも印象的な仕上がりを要求されるから本当に大変……。映像のどこかには僕の癖や色が毎回顔を出したりするのでそれは仕方がない……(笑)。そこも込みで依頼されるスタッフの皆さんもいらっしゃる、と思ってます。そんなわけで、来年もお楽しみに!再来年は!! ちなみに写メは晩飯のキノコ蕎麦と朝焼け路上。

映画・傷物語の原画

2015年10月16日(Fri) 07:12:05



ブログで告知してた映画の原画お手伝いとは「傷物語」の事です。情報が解禁になったのと関係者から許可をいただいたので僕からもお伝えします。シャフト作品はそれ町OPからの付き合いで、物語シリーズには今まで関わってきませんでした。と言っても実は化物語の羽川編のOPを新房監督に依頼されたことがありタイミングの問題で受けられなかった記憶があります……。僕はアニメ・化物語のファンだったので傷物語をとても楽しみにしていました。尾石監督の執念と情熱と愛情で溢れた傷物語・絵コンテは素晴らしい仕上がりです。三部作で傷物語を見れるなんて幸せじゃないですか。阿良々木君、キスショットの一挙手一投足を物語ファンの皆さん、どうか楽しみにしていてください。僕の担当シーンはもうすぐ描き終わります。まどマギ劇場はほんの1カットしかお手伝いできなかったけど、今回は久し振りにそれなりの数を担当しました。作品に貢献できるよう暦とキスショットを描きましたがちゃんと世界観に溶け込んでるといいな……。来年、劇場で尾石監督の傷物語、堪能しましょう。 写メは休憩お茶タイムに描いた暦。こんなカットは本編にはありませんよ念のため(笑)。そう言えは西尾維新・原作のドラマ、「掟上今日子の備忘録」見ました。推理物大好きなのでとても楽しく拝見しました。続けて視聴したいと思います。

大賞お祝い会

2015年10月13日(Tue) 18:52:06




のまみ・ちこさんの小学館ジュニア文庫「さくら×ドロップ」がジュニア文庫小説大賞を受賞したので、そのお祝い会を吉祥寺でささやかに行いました。お店はTAMAちゃん(脚本・小説家)に探してもらい素敵なイタリアンを選定。僕とTAMAちゃんとで、ちこさんをお祝いしました。TAMAちゃんがサプライズのデザートまで仕込んでくれて店員さんも交えてお祝いの拍手。僕は本にサインをもらいました。その後、カラオケ店に移動し深夜まで歌いまくり。このメンバーでカラオケ行くのは初めてで、ちこさんの歌声にびっくり!まるでアイドルみたいに可愛い声で伸びがある声質。ちこさんやTAMAちゃんは僕と世代が違いますが皆、懐メロ歌謡曲をたくさん歌ってましたね。ちこさんとは知り合ってから5~6年経つでしょうか……いろいろな出来事があり応援していたのでこの度の大賞はとても嬉しく思いました。この「さくら×ドロップ」は小学6年生の初恋を爽やかに瑞々しく描いた青春小説。続編を読んでみたいですね。また素敵な小説を書いてくださいね、ちこさん。僕も初恋ではないけど印象的な思い出があります。小学5年生の時、女子の転校生が来たんだけどこの子に一瞬で胸ときめいてしまったんです。5、6年生時代はこの子の事しか目に入らなかったなぁ……(笑)。僕の同級生男子Sも惚れてたらしく、いろいろと画策されて罠にはめられ僕のマイナスイメージをクラスに植え付けられたこともあります。その転校生女子も多分、僕を勘違いしたまま中学に進級したんじゃないかな。中学は別々になったので、その転校生女子とはそれっきり。小学高学年はまだ子供だけど悪巧みと言うか感情や思考は大人と同じ。私利私欲のためにやることは大人のそれと変わらないんだなぁと当時、思わされましたね。何を画策されたのかは言いませんが女子たちからしばらくドン引きされシカトされました(笑)。僕を敵対視してたSは中学も一緒でしたが当然距離を置きました。小学生男子の友達関係は女子によって変貌する典型的なパターンですね。その後、高校に進み、Sとも別々になったので会うことはなかったけど僕が上京しアニメの仕事をやり始めて数年後、Sが僕の実家に突然来たそうです。あの転校生女子との結婚報告に……(笑)。10年近くも音信不通で何の関係性もなかったのにわざわざ僕に(東京にいたらから僕は不在だったけど)知らせに来るなんて……Sの執念深さにビックリしました。小学校5、6年の出来事にまだ引っ張られてるんですね。結婚した事を僕に自慢したかったのかも知れないけど僕は既に過去の出来事だし過去の人だったから今更、報告されても……でした。可愛い子だとすぐちょっかいを出す女好きのSだったので浮気しなけりゃいいけどな、と思いましたが、果たしてその後、幸せな結婚生活を転校生女子は送れているのかは定かでありません。そんなことも含めホロ苦い思い出がたくさんある小学校時代。今の小学生高学年はどんな恋をしてるのでしょうか。僕が描くアニメ作品にはこの年代の主人公は出てこないのですがいつか描いてみたいモチーフはありますね。

昨夜の晩御飯

2015年10月08日(Thu) 05:45:02


スタジオ近くにある定食屋の素朴な焼き魚定食。サバです。お値段手頃。しかし寒くなってきましたね。パーカー出しました。さすがにもう半袖じゃチャリ乗れない。早朝、帰ってるので肌寒さが身に染みます。そう言えば先日、鷺ノ宮TSUTAYAに行ったらセルフ・レジになってました。店員さんに操作方法教えてもらいレンタルしましたが、なかなかに面倒です。慣れかな……。操作方法に戸惑うといちいち店員さんに聞かなくちゃいけないからそれも面倒。他のお客さんの反応、どうなんだろ?人件費削減なんですかね……営業時間も短くなってたし。ちなみにカイト実写映画レンタルは期間限定でTSUTAYAのみです。

下品で洗練でブラックコメディでセンスのいい映画

2015年10月02日(Fri) 05:11:06


キングスマンを見てきました。この映画、ずっと日本公開を待ち望んでたんです。アメリカ版予告をYouTubeで見た時から楽しめる予感があって、その期待は裏切りませんでした。かなり倫理観を左右する、と言うか人を選ぶ映画だと思いますが僕は大好きな映画でしたね。マッドマックスと並ぶ(笑)。この映画は監督マシュー・ヴォーンの脳内フィクションに身を、頭を委ね楽しむしかないんです。レビューだと命を軽視してる、不謹慎だと、非難されてますが、むしろここまでやってしまうとよりフィクション性が際立ってリアリティーを感じない……意図的にそういう演出にしてるしシニカルコメディ映画なんだと思います。こんなスタイルの映画は過去にもたくさんありましたね。メゾ・フォルテもこのスタイルです。しかし、映画館で見て良かったな。客は20%くらいしかいなかったけどウケてましたね。さて……先日、業界を駆け巡ったマングローブ倒産の話題。ギャングスタ・EDで初めて関わったばかりでしたからこのタイミングの倒産はちょっとビックリしました。マングローブには知人もいたし心配で連絡しましたが茫然としてましたね。みんな危機感を持って仕事してるはずです……でも起こるべくして起こる。一つのスタジオが消えて無くなるのはやはり寂しいものですね。

プロフィール

梅津 泰臣

Author:梅津 泰臣


・12月19日生まれ 福島県出身 A型 フリー
・主な作品歴
メガゾーン23 PART2(キャラデ、作監)
機動戦士Zガンダム(オープニング作画)
ロボットカーニバル【オムニバス形式】 プレゼンス
 (監督、脚本、キャラデ、作監)
火垂るの墓(作画)
アキラ(作画)
キャシャーン【リメイクOVA】(キャラデ、作監)
ガッチャマン【リメイクOVA】(キャラデ、作監)
新・破裏拳ポリマー【リメイクOVA】(キャラデ、作監)
A KITE(監督、原作、脚本、キャラデ、作監)
MEZZO FORTE(監督、原作、脚本、キャラデ、作監)
MEZZO【TVシリーズ】(監督、原作、脚本、キャラデ、作監)
女子高生 GIRL'S-HIGH(エンディングアニメ:演出、作画)
カイト リベレイター(監督、原作、脚本、キャラデ、作監)
一騎当千Great Guardians(エンディングアニメ:演出、作監)
魔法遣いに大切なこと(オープニング原画)
ヒャッコ(原画)
かんなぎ(原画)
キャシャーンSins(原画)
戦場のヴァルキュリア
(第2期オープニングアニメ:演出、絵コンテ、作画監督)
マグニチュード・8.0(原画)
テガミバチ(オープニングアニメ:原画)
書家(原画)
それでも町は廻っている(OPアニメ:演出、絵コンテ、作監)
べるぜバブ(第二期EDアニメ:演出、絵コンテ、作監)
BLOOD-C(OPアニメ:演出、絵コンテ)
 他、多数

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