

ショーケンがゲストで出ると知り初めて視聴したダウンタウンなう。久しぶりに見るショーケンはちょい歳取ったけどやはりキマってますね。浜田もファンだったとは知らなかったけど僕の世代はこの人のドラマを見ていなかった奴はいないくらい影響力のある役者だった、と思います。ダウンタウンの番組では懐かしいドラマを振り返りながらエピソードを語っていたけどもっと聞きたかったな。しかしショーケンってバラエティー対応力まだあるんだな……。宮藤官九郎の「ゆとりですがなにか」を見てると柳楽優弥にちょっとショーケンの面影を感じます。このドラマに出てる吉岡里帆さんは思い出があります。昨年、カイト実写映画の宣伝でJ:COM《キネマのDAIGO☆味》に僕がゲスト出演した時、アシスタントで吉岡さんが出てたんです。収録終わりに少し話しをしたんですが声優にもとても意欲を持っていて、とても熱意のある質問をしていました。役者と言う仕事が本当に好きなんだなと感じましたね。当時、とあるアニメ大作映画のオーディションを受けたそうですが落ちてしまい、何がダメなのか、どうしたらいいのか等、模索しているようでした。一年経って宮藤官九郎のドラマに抜擢されたのは本当に嬉しいし良かったと思います。写メは最近買った本。市川崑・監督の《犬神家の一族》をクローズアップした本は珍しいし著者の春日太一は妄信的市川ファンじゃないから切り口に遠慮がない。あっという間に読んでしまいました。面白かったです。もっと分厚くてもいいのにな。もう一冊は編曲家のインタビュー本。こんな本、待ってたんですよ。編曲者って具体的に何をする仕事なのか。読むのが楽しみです。

先月、足立慎吾君、伊藤祐毅君と阿佐ヶ谷のお好み焼き屋で飲みました。夜7時くらいから翌朝4時頃までお店にいましたが足立君と会うのは久し振りでしたね。このお好み焼き屋は足立君の選んだ店。商店街から横路に入り少々歩くとあります。朝まで営業してるそうだから僕たちみたいな職業の人たちにはありがたいですね。さて、先月から今月にかけては打ち合わせが数々組み込まれていてあちこち出掛けてます。まだ解禁できない案件も多数なので詳しくお伝えできないのが残念ですが解禁を待っていてくださいね。ちなみにG.Wは仕事でした。この業界にいる限り休めませんね……。旅に行きたい……。写メはシポグの近影。相変わらず元気です。