
本日、発売になったイラストノートにて特集していただきました。21ページ+8ページの線画ページもあります。インタビューは今までの仕事やキャラデザインに関しての逸話や監督作品のエピソード等を話しています。OP・EDに関してのページやキスアンドクライ企画も掲載していただきました。刻刻のキービジュアルもあります。まだ文字がレイアウトされる前の状態ですね。刻刻が公式に発表される時期とイラストノートの発売時期が同じだったのでイラストノートはタイトルが載ってませんね(笑)。取材は夏の終わり頃……だった気がします。まだ暑かった記憶がありますから。時間があれば描きおろしもやりたかったですね。こうして特集していただいて嬉しいです。編集さん、カメラマンさん、資料に協力してくれたM田君、各アニメ制作会社&メーカーの皆さん、ご協力ありがとうございました!

先日、キービジュアルのみジェノスタジオから発表されてましたがあの版権は僕が構成し描きました。気付いた方がいたみたいでビックリです。キャラは小さいしあまり梅津臭はしない画だと思ってたんですが(笑)。刻刻はキャラ原案を担当しました。取り組んでたのは去年の秋くらいかな……原作漫画が面白かったので引き受けたのですが楽しい仕事でしたね。 ジェノスタジオ公式コメントにも書きましたが主人公の樹里だけ大きくキャラデザインを変えてます。山本プロデューサーの意向です。漫画内他のキャラや世界観から違和感ないよう配慮しながら樹里はデザインを模索しました。変えると言っても余り梅津色が強いと作品世界と合わないので原作の雰囲気と調整しながら今のデザインに落ち着きました。なので本来の梅津キャラとも違うデザインラインを目指しています。他のキャラたちはアニメ用に若干調整したところもありますが原作世界観に寄り添い外れないようデザインしたつもりです。僕は原案までなのでアニメ用キャラデザインはまた別の方が担当して
ます。原案から変わる部分もあるでしょうしそこは本編を楽しみに待とうと思います。監督は大橋誉志光氏。オンエアをお楽しみに!あ、本編のある部分に僕は関わってます。これはまだ守秘なので追々告知します。 そしてお知らせ。隔月発売の雑誌、イラストノートの今月23日発売号にて梅津特集ページが組まれます。20ページ以上の特集でインタビュー含め作品紹介等盛り沢山。こんなにページ数を使って特集されたのは初めてです(笑)。是非お買い求めください。


晩秋に発売されるアニメ業界誌の表紙を描きました。マチ☆アソビにて表紙号の告知が配布されたそうなので解禁します。僕が描いたのはパトレイバーの泉野明。表紙は描き手が参加しなかった作品を敢えて選びコラボさせる趣旨との事。僕もパトレイバーにはまったく絡んだことがないので初めて泉を描きました。キャラ似せは意識しなくて良いとの事と描き手の好きに描いてくださいとの要望だったのでちょっと色っぽくしてみました。多分、本編の絵には出てこないであろう絵柄かと思います。カラー・セル画は発売までお待ちください。Twitterには配布したチラシ画が張り付けられてたそうなので見れるみたいです。それと最近買った本。ちょっと必要があって購入しました。改めて調べると人体構造は面白いですね。