
六本木の仕事とは映画試写会の事です。恒例のアニメージュ映画イラストコーナー。今回はキック・アス。この映画、日本未公開になるんじゃないかって言われてた作品なんだけどアメリカじゃ話題になってて特に11歳のヒットガール役、クロエ・モレッツがとても魅力的な正義?の殺人マシーンを演じててあらゆる武器を華麗に使いこなしマフィアを殺しまくります(≧▼≦)子供に殺人技術をマスターさせるパバをニコラス・ケイジ。メチャメチャ楽しみにして試写を見ましたが思ってた以上に面白くて痛快な映画でした。詳しくは来月発売のアニメージュを読んでください。映画ライターの渡辺麻紀さんが監督さんにインタヴューしたところ日本のアニメにかなり影響されてるらしいです。クロエちゃんが日本の制服らしき格好でマフィアのビルに乗り込んでいくんだけどあれ、確かにどこかで見たようなシーン(笑)。エレベーターの中でいつもの戦闘スタイルに着替えて大殺戮シーンを繰り広げます。アメリカでは11歳の少女に殺しのヒロインを演じさせるのはNGだとメジャースタジオから出資が集まらなかったそうです。でも主役は高校生のオタク男子。この子がキック・アスだからヒットガールはいわばサブキャラ的立ち位置なんだけど目立つんですよクロエちゃん(o^∀^o) 殺す相手がマフィアだからか殺人に良心の呵責も後悔も葛藤も一切なく見事なまでに血飛沫を撒き散らします。パパのと笑えるコンビぶりもグット。見ててカイトやメゾを思い出しましたよ。カイトのハリウッド実写化もこれくらいはっちゃけて欲しいな! 松下君、また時間ある時にネタお話ししますね。昨夜は語りきれなかった(笑)。