

映画公開を来月に控え取材をいろいろ受けています。機会があれば各媒体をご覧ください。取材を受けたのは《サイゾー・OKstars・テレビブロス・ヤングキング・宝島・Febri・おたぽる・アニメ!アニメ!・映画.com・ガジェット通信・週間文春》です。次の取材も随時報告していきますので書店、ネット等ご覧ください。宜しくお願いします。ちなみに各媒体の取材はとても楽しい時間でした。それぞれのインタビュアーさんたちの質問や感想等、共通のテーマもありますが切り取り方や感じ方は人それぞれ。僕も改めてアニメ版カイトを振り返る良い機会でした。ガリレイドンナや弁魔士セシルの話題にも言及していただいたインタビューもあり面白かったです。そう言えばブログのコメにロボットカーニバル内の一篇・プレゼンス感想いただきましたが懐かしく目を通しました。初監督短編なので反省点も多く長年、見ていなかった作品ですが、やり切った感は当時確実にあった作品だったのは間違いありません。あの作品のテーマは一言で言えば恋愛です。人の一生で出会える女性は限られてます。その中で心から好きになれる人と出会えるのか…小学生で出会えるのか、30代で出会えるのか、老人で出会えるのか、それとも出会えないのか、なんてことを当時考えていて作った作品なんです。あの頃付き合っていた彼女に振られた事も影響してるかも知れません(笑)。オリジナル作品の短編ですからまったく絵空事で作れなかったんですね。思いつかなかったし…どこかに自分を投影した物語になるのは当たり前だと思ってました。当時「私小説みたいな作品でエンターテイメントじゃない」と評された時は戸惑いました。今みたいに自ら発信できる場がなかったから反論出来なかったけど(笑)、後々いろんな方からの評価を耳にしましたのであの作風自体は間違ってなかったと思っています。ちなみにロボットカーニバルのブルーレィ化はやらないのかな?